って言うのも日曜日の試合やこの前のレースでも、
「最近ブログ更新されてないねぇ〜」
って言われてて…
サボるのもえぇかげんにしないといけんなぁっと思いまして

スミマセン
ってことで昨日あったデュアスロン大会のレポートを書きます

この大会は今まで3回くらい出場してて一番新しのは2年前に出た

しかし今回はランの距離が倍近く増えてる

甘く考えてたら返り討ちに合うぞ


時々バイクもやってたけど距離を走るんじゃぁなくて60分のTT(35〜40km)アップダウンのコースを中心に走ってた。
今までの経験でデュアスロン(トライアスロン)はバイク後のランの切り替えが上手く出来たら走り出してすぐにMAXスピードで走れる。
その為には練習しかない

だけどなかなかそれが出来んのよねぇ

バイク後のランの切り替えを意識して練習をやった。 つもり…
それでも… ねぇ…
大会名通りこのデュアスロンは米軍基地内で行われる。
申し込みの時点から少し厳しい事も書いてある。
スタートが8時だけど5時半から6時半の時間で基地に入らないといけんので3時半に起きて4時半前に出発

眠い… もうアホやね
6時前に着いて準備。
軽くアップして汗をかいてクリームをいつもよりか少し多めに塗って寒さ対策

トイレでウ〇チしようとウロウロしてると、どっかで見たことあるよなぁって… 為國くんでした

久し振り〜

オイラはすぐ思った

確か為国くんはバイクは速いのは知ってるけどランもそこそこ走るはず



んで、開会式では神野くんとバッタリ

神野くんはバイクがめちゃくちゃ速い

だからランでどれだけ離せるかだポイント。
まぁ、当たり前やけどひとつだけ速くても後が遅かったらダメ

スイムでもバイクでもランでも…
いよいよスタートだけどスタート地点もわからなくて役員に聞く始末…
おまけにスタートラインも無いアットホームなレース

おまけにスタート前に寒い中、アメリカ国歌を聞く

ここは日本じゃなくてアメリカじゃ

スタートしてランの強い選手がどんどん行く。
初めから突っ込んで走るとアップアップになってジリ貧になるから始めは少し抑えて徐々にペースを上げて行く。
前には為國くんの4,5人の集団。 1.5kmの折り返しで神野くんの位置を確認。
3km手前で為國くんの集団に追い付いて引っ張る。
そのままランパートを終える。
バイクで走り出すと30m前に為國くんが走ってる。
よぉし追い付いてぶち抜いてやる




一気に置いて行かれてすぐ米粒くらいになる

バイクコースはなんと滑走路を走ったり横切ったり


約10kmを3周するけど1周目が終わって先頭とすれ違う時は為國くんはトップに躍り出てガンガンに行ってるじゃぁないの

よぉ〜しオイラも行くぜぇ

ゲッ、もう来てる

予定よりか1周早く来た。
そのままパスされてドンドン置いて行かれる

3周目に入ると頭はクラクラするし力も入らなくなった。
バイクパートが終わった頃は先頭の為國くんとは5分くらい離れていたんじゃぁないかな?
マジで速かった…
いよいよ第2ラン…
かなり足に来てるけどこの為に練習して来たんだから自分に頑張れ

それでも2人抜かされてボロボロになりながらゴールじゃった。
いやぁ、悔しいねぇ

どうして勝てなかったか…
いろいろ考える…
何がオレには足りないのか…
確かに勝つには運も必要だと思ってる。
だけどその勝利の女神を引き寄せる力も必要。
オイラにはその引き寄せる力がなかった…
スタート前にめっちゃ体の絞れてるプロみたいな選手もいたけどオイラは全く気にしてなかった。
それほど集中してた。
正直、本調子じゃぁなかったけどそれでも勝てなかったと思う…
為國くんはそれくらいぶっ千切りの強さでした。
結局、神野くんにもやられてしまった

終わって
「池本さんに勝てて嬉しい

って言われてガックシ…
おまけに4位と思って帰ってると神野くんから
「3位ですよ。閉会式に来てください

って…

もう基地を出たあとやし…
すみませんでした

来年の新たな目標が一つ出来ました。
まだまだ老いるわけにはいきません

それから子供達と寿司食ったりして帰りました

久し振りに”疲れたぁ”って感じです。
これで今年のレースは終わりました

今年は8時間のアホみたいな耐久を一人で走って4時間耐久、ヒルクライムに切り替えるも結果はイマイチやった。
1月の駅伝が終わったらまた走り込みに入ります。
どんな汚いレースをしても結果が全てだと思う。
勝てば負けた奴が何を言っても負け犬の遠吠えなんよ

最後まで後ろに着いて引かなくてスプリントで勝てば勝ちなんよ

引き千切る力が欲しい…
付いて来れるなら付いて来てみろ


今週はゆっくりしてまたランニングします。
体重はキープして補強やって体を維持します
